気が付けば、今日もこんな時間になってしまいました。
最近スタッフ皆さんの帰りも遅くなりがちで、申し訳ないです。
仕方ないですよ!忙しい時は皆で協力しないと。
今日も朝から一日中、来局者が絶え間なかったですし、薬局長だってヘルプから帰社後、休むもなくすぐさま鑑査・投薬の連続だったじゃないですか。
それはそうと・・・今日もひっきりなしに来局者が続いたから、薬局長は薬歴どころじゃなかったのではないですか?
たまった薬歴も、いつもなら休日当番日の隙間時間に書けたかもしれないですが、ここのところ休日の救急外来受診者で薬局もパンク状態だし、隙間時間なんて皆無、薬歴業務どころではなさそうですよね。
いや~本当にその通りで・・・今度の日曜も、さらにまた薬歴がたまりそうで、想像するだけで怖いです。
薬歴って、少し来局者が落ち着いたらあとで書こうと思っていても、落ち着くタイミングなんて結局ないから、どんどんたまっていく一方・・・たまるとさらに書くのが億劫になり、もう悪循環すぎます。
そういえばD子さんって、いつもササっと薬歴入力しているようですが、何かコツでもあるのですか?
かかりつけ患者さんも結構いるはずなのに、薬歴がたまっている様子がないのですが・・・。
もちろん、薬歴はためないわよ!
私は時短勤務だから残業もできないし、限られた勤務時間内に薬歴を書き終えてしまうしかないの。かかりつけも多いから、なおさらよ。
薬歴書くのに時間がかかるという人の殆どは、投薬後に「さて薬歴書かなくちゃ・・・」「うーん、何を書こうか」と思案し、何とか少し書きかけたところで、再び鑑査・投薬でいったん薬歴中断、そのあとはつい後回しになりがちよね。結局書き終わらなくて、残業になったり。私も新人の頃はそうだったわ。
若い頃は残業しようと思えばできなくもなかったから、薬歴のために遅くまで残ることもあったけれど、子育てで時短になってからは「薬歴をいかに早く書くか」を意識するようになり、それからはサッと書けるようになったかも。
えっ、どうすれば薬歴を早く書けるようになるんですか?
僕も薬歴業務のためについ残業しがちなので、もしコツがあるなら知りたいです。
コツと言えるかわからないけれど、投薬中に患者様との会話を進めつつ、「あっ、前回と比べてこの薬の規格が下がったから、今回の薬歴はこんな風に書けばいいかな」と心の中でイメージしながら、服薬説明することかしら。
ベテラン薬剤師になってくると、鑑査しながら、頭の中でサッと服薬説明内容もイメージできるようになるし、そうなると薬歴業務も早くなるわよ。
薬歴については、今度コラムの方でもさらに詳しく伝えるわね。
え~っ、患者様に服薬説明しながら、同時に薬歴の内容まで想像するなんて、僕にはまだちょっとハードル高いなぁ。
前回DOだったらできるかもしれないけれど、少しでも変化があったり、新患さんだったりすると、服薬説明だけでも頭がいっぱいだし。薬歴業務は、あとで何とか別枠で時間を作り、頑張って書くしかないものと思っていました。
Kakeru君:
僕がいれば、そんな心配もないですよ!
服薬指導中の会話音声を自動的にテキスト化、この内容をSOAP形式で記載します。患者様と薬剤師の会話音声をしっかり拾い上げることで話者分割を正確に行うため、「患者様に何をどう話したか」あとから記憶を辿るときにも役立ちます。
とにかく薬歴はためない、残さないこと!
他にも薬局業務はたくさんありますからね。
薬歴AIの僕なら、患者様への服薬説明と同時にSOAP形式での薬歴下書きを可能にするので、一から書く手間を減らし、薬歴業務を楽にしますよ。
またタブレット入力が得意でない方も、薬歴を書くことへの抵抗が減り、薬歴業務がスピーディーになります。
僕について聞きたいこと、薬歴AIについて問い合わせたいことがあれば、いつでもこちらからお尋ねくださいね。