mediLab CEO  松田悠希

最先端Techを
医療分野に役立てたい

mediLab CEO 松田悠希

医療人が活き活きと働けるインフラとなる

病院や薬局というキーワードを見ると、どのようなイメージがあるでしょうか。
無愛想・何を言っているかわからない・機械的など、どちらかというとマイナスイメージを伺います。私自身、高校時代の盲腸・骨折の手術以外ですと年に数回クリニック/薬局にかかる程度でしたが、正直、同じイメージを持っていました。

このイメージを払拭したのが、弊社共同創業者の矢澤徳仁と、そのご縁に導かれた医療関係者方との出会いです。当初のイメージとは裏腹に、気さくでお話しやすい方々であることに、まず驚きを覚えました。
さらに会話の端端で何気なく、豊富な知識に基づき、各種の健康不安などに対して的確なアドバイスを行なって頂ける体験は圧巻でした。
このような体験が薬局をはじめ各医療機関で受けられる世の中が作れたらという想いを元に、多くの方々の後押しもあり、mediLabを創業いたしました。

AIとITのフロンティアを用いて、医療現場の不安・複雑さに一つ一つ寄り添い解消する

このような気さくで知識豊かな皆様も、悲しいかな日々の業務に入ると私の目から見ても、無愛想・何を言っているかわからない・機械的、になります。これは個々人のスキルの問題ではなく、日々目の前に積み上げられた業務があまりに多すぎ、心と時間の余裕がないためです。そもそも捌かなければいけない業務が溢れ、患者1人1人に割ける時間は多くありません。

様々な医療機関のクセへの対応や保険点数整理など、業務は煩雑で多岐に渡り、多く時間と心の体力を取られます。mediLabはこれらの課題一つ一つに向き合い、AI/ITのフロンティア技術でこれらを解決する事を通し、医薬現場における業務変革を目指します。この際、ただAIやITに詳しいだけでは変革は起こせません。専門的な知識は誇り高く持った上で、実際の薬局や医療機関の皆さまの不安に寄り添い、1つ1つそれを解消していってこそ、確かに我々が価値を生めると信じ行動しています。

1.
Customer Obsession:
顧客より顧客に詳しく

顧客の言外の不安にこそ、社会的な価値があります。
それらを徹底的につかみに行き、向き合う姿勢を大事にします。

2.
Go Honest: 「やってみたい」に素直に

我々のMISSIONを達成する上で、個々人の欲望は様々なところにあります。各自がその欲望に素直に向き合うことにより、MISSION達成を目指します。

3.
Have Backbone;
Disagree and Commit:
正しく異議を唱え、正しくコミットする

一人一人がその道のプロフェッショナルとして高い専門性を持ち、日々の学びを怠らない姿勢は、個人のみならずチーム全体に良い影響を与えます。一人一人が自身のミッションを認識し、その実行にオーナーシップと責任を持つことで、全体MISSION達成を目指します。