ユーザ薬局の皆様へ
日頃よりmediLabの調剤入力支援AI「まもる君」、薬歴音声入力AI「kakeru君」をご利用いただき、ありがとうございます。
mediLabでは、ユーザ薬局の皆様により一層お使い頂きやすいサービスを目指し、日々、読み取り精度向上をはじめとするサービスの質改善に努め、開発に取り組んでおります。具体的にどのような項目において精度改善・向上されたか、開発チームによるレポートを定期的にお届けしてまいります。
mediLab 開発チーム一同
【今月のmediLab開発レポート】 ~2025.1月~
◆調剤入力支援AI「まもる君」
●基礎性能の向上
保険情報・生年月日を中心に、引き続き読み取り性能向上が確認されました。
●学習速度の向上
まもる君のモデル学習スピードが向上し、よりスムーズに精度向上できるようになりました。
●読み取り精度に関するアラートの強化
元画像が粗く読み取り不足の可能性がある場合など、当該内容をより迅速に入力中のスタッフに連携できるようになりました。
◆薬歴音声入力AI「Kakeru君」

●SOAP表現の調整
SOAP中の特にA項目において、AI学習に伴い、より薬剤師らしい表現へと改善いたしました。
●NSIPSとの連携を開始
NSIPSとの連携開始により、薬歴記載情報のさらなる補完が可能となりました。
●患者情報の検索性向上
患者情報のラベル付けにより、検索性が向上しました。
今後もFocus on the Userに基づき、薬局の皆様からのお声に耳を傾け、より質の高いサービス開発・提供を目指してまいります。
些細なことでも結構ですので、ご質問・ご要望がございましたら、どうぞお気軽に<support@medilab.co.jp>までお寄せください。
「まもる君」「Kakeru君」資料請求・デモご依頼は、こちらからどうぞ。