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キーワードは【薬局×スタートアップ】

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2025/06/13

mediLabの薬局大好きAIオタク社長

キーワードは【薬局×スタートアップ】

 こんにちは。mediLab広報:調剤大好きC子です。
ブログ公開した矢先、CEOに続く第2回目で自身についてお話するのは大変憚られるのですが、当blogのライター担当としてご挨拶がてら、少しだけこの場をお借りし、自己紹介させて頂きます。
 mediLabメンバーの一員となったのは約2年前のこと、調剤薬局での勤務経験がご縁を運んできてくれました。未経験ながらファーマシーテクニシャンとして調剤薬局で働くようになった経緯はこちらに記した通りですが、その後思いがけずこの業務の魅力にハマり、気が付けば7年目を迎えています。門前の大きな薬局にいるせいか、多岐に亘る複雑な処方が多く、これだけ続けていても薬局現場に入る度、「こんな処方内容、初めてかも?」「この薬、うちの採用薬にもないし、医薬品名自体も初めて」といった場面に遭遇すること度々、その度に新たな発見・学びが得られます。加えて最近では、他店舗からのヘルプ薬剤師も多いため、“はじめまして”の薬剤師との出会いも毎回新鮮です。入職当初には思いもよらなかったファーマシーテクニシャンとしての働き方は、経験年数に応じて少しずつ変化していきました。もしご興味のある方は、こちらであらためてお読みいただけると幸いです。さてそんな私が、ご縁あって我がAIオタク社長と初めて対面した時の第一印象です。

 ●現場への熱い思い「薬局で働く人を楽にしたい」が溢れている
 ●ベンチャー創業者ならではの独特な雰囲気、何か“一般的な感じとは異なるもの”が漂っている


 特に2点目は、自身が以前やはり広報として働いたことのあるベンチャー企業:(旧)ケンコーコム創業者と同じ匂いを直感したものです。全くの偶然とはいえ、二人とも東大→アクセンチュアという経歴まで一致。目の前にいる若きCEOが熱く語るビジョン「薬局で働く人を楽にしたい」を聞くうち、自身の調剤薬局でのスタッフ経験、ケンコーコムでの広報経験を共に活かした上で「実現に向け、自分はどうコミットできるだろうか」と考え込むよりも、「このAIオタク社長との新たな歩みに挑戦してみよう!」の思いの方が勝ったと言えるでしょう。良くも悪くもベンチャー独自のカオスな部分からワクワクした高揚感まで、少なからず身を持って知っていた私にとって、即決に近かったとも言えますし、ある意味それくらいの直感や勢いがないと、こうしたベンチャーでは働けないかもしれません。とはいえお恥ずかしながら、この時はまだ「AI」が何たるものなのか、殆ど知らなかった私です。その後「AI」の凄さ・威力を日毎に思い知ることになるのですが、そちらについては今後のブログをどうぞお楽しみに。
 
 ちなみに、まだブログという言葉さえ登場するかしないかの頃、ケンコーコム在職中も社長と二人三脚でブログを綴っていました。当時目指していた「ヘルスケアECサイトのNO1」実現に向け、各ショッピングモールへの出店、Yahoo!広告への出稿など、前職の大企業在職中には経験したことのない業務の連続で、必死に熱き思いの社長についていく毎日。二人の社長に共通するのは、自らも連日連夜エンジニアとして開発に携わり、ユーザに対するメッセージ言語化の際は、徹底的な考察「わかりやすさと丁寧さ」を繰り返す点でしょうか。ちなみに旧:ケンコーコム社長は現在、生成AIを活用した多言語観光DX【Kotozna(コトツナ)】代表として、今もなお精力的に走り続けています。奇しくもmediLabと同じ、生成AIを用いたDXを目指す企業であり、ここでもご縁を感じます。3人の子育て最優先でしばらく働く機会から遠ざかっていた私ですが、まさかの調剤薬局勤務、そしてその薬局経験がご縁となり、さらにベンチャーでも再び働くことになるとは・・・長年生きていると、思いがけない人生の巡り合わせのようなシーンに出会うものですね。

2025.6.13 

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