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【薬局あるある話】事始め

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2025/07/10

薬局あるある話

【薬局あるある話】事始め

 猛暑を通り越し、酷暑とも言える毎日が続いていますね。2年前、代表:松田と初めて顔を合わせ、mediLab創業のきっかけや薬局に対する熱い思いに耳を傾けたのも、真夏の強い陽射しが照り付ける日でした。ご縁あって知り合いを通じ紹介されたmediLabですが、確か二度目の面談機会に「せっかく調剤薬局向けAIベンチャー代表と会うのだから、何か薬局事情を綴ったドキュメントでも持っていこうかしら」と気軽に作成したA4書類を手渡したところ、思いの外「これは興味深いですね~このままコンテンツにしましょうよ!」となったのが、実は「薬局あるある話」の始まりです。

 「昨日も、薬局でこんなことがあって大変だったんですよ」「日々忙しすぎていつも走ってばかり、足が棒のようです。人もいなくて困っています」と吐き出す私に、「そうですよね~そういう大変な思いを抱えながら、日々薬局業務と向き合う方達をAI技術で支援したいのがmediLabなんです!」「もっともっと現場が抱えている課題や悩みを知りたいです!引き続き、こうした薬局の話を聞かせてもらえませんか」「できればmediLabメンバーの一員として、発信もしてほしいです」と、またまた熱く語られてしまいました。確か当初は「今日の処方箋」というネーミングだったのが、回りまわって現在の「薬局あるある話」の形に落ち着いた記憶があります。以来、薬局現場で実際に起こった事象中心に、薬局長や薬剤師、入力・調剤スタッフなどの登場人物を交え、リアルな現場の様子を発信し続けています。最初の頃は印刷物として発刊していた時期もあったので、お手元にお持ちの方はレアかもしれませんね。印象的だったのは代表ことAIオタク社長曰く、「どこの現場でも皆さん、自分の薬局が一番忙しいと思っているんですよ!」発言。えっ、そうなの?いや、確かにそうかもしれない!実際、自分もそう思っていたかも…が正直な気持ちです。

 薬局スタッフの一人として、私自身がふと漏らした「薬局での大変な日常」は、思いがけず50話を超えるストーリーコンテンツ「薬局あるある話」へと繋がっていきました。薬局現場でのこうした日常を、今日も明日もそして明後日も…肌で感じるであろう私のような薬局スタッフのつぶやきは、薬局業界で働くすべての人々の思い、代弁とも言えそうな気がします。同時に「薬局あるある話」の一話一話をmediLab社内にも共有することは、mediLabで働くAIエンジニアをはじめ、メンバー全員にとって「薬局業務のどのような点が大変なのか」「どのようなことで現場が困っているのか」を知り得る機会にもなっています。AIオタク社長はじめエンジニア陣は「大変ですよね」で終わらせることなく、薬局現場が抱えるこうした課題や悩みに対し「いかに寄り添い、どのようにAI技術を活用すれば解決できるのか」模索しつつ、日々開発に取り組んでいます。皆様が働く薬局現場でも、きっと似たような「あるある話」が身近にあるのではないでしょうか。是非そのような「あなたのあるある話」もお聞かせいただけると幸いです。私こと調剤大好きC子がしっかりと耳を傾け、「あるある話」として完成いたしますので、どうぞお気軽に<こちら>からお寄せくださいね。

<2025.7.10 調剤大好きC子>

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